Pink Lipsticks

ピンクのリップが好き。

運命の人と破談になったお話。

 

そもそもどうしてブログを始めようかと思ったかというと、

 

破談したから。

 

本来なら先月に結婚式をしていて、幸せの絶頂にいるはずだった。

それが今や悲しみのどん底に。

この今感じることや考えを記録しておきたくて、かたかたとキーボードを叩くことに。

 

鬱のような状態から少しずつ抜け出してきて、ようやくこの悲しみをプラスに変えれないかと考えるように。

うじうじしてると腐っちゃう気がして、人生や恋愛、自分のことを見つめ直すいい機会なんじゃないかと。

 

そしてそもそもどうして破談したのかというと、彼が病気になったから。

 

半年前に病気が判明して、延期するか否かたくさんたくさん話し合って、たくさん涙を流した。

 

「一緒にいたい、未亡人でもいい、あなたが最後に見るのは私がいい。」

 

結局そんな願いは叶わず、お互い泣く泣く別れてしまった。

(まあ、keep in touchをしていて、新しい関係を改めて築いているところ)

 

彼が運命の人だと思ってた。

彼もそう思ってたみたい。

 

13歳年上の心理学の博士号を持つ彼は、内面も外見も本当に素敵で魅力的な人。

面食いの私が生まれてはじめて一目惚れした人。

(私は彼の大学の教え子だったりする)

 

182cmの彼と152cmの私、30cmの身長差を見上げるのは首が疲れるけど、その整った横顔を見るのが大好きで、

いつも見とれては、足元がおぼつかなくて躓いてた。

 

頭の回転が早くて、面白くって賢くって博識で、カラオケに行けばMaroon5からサザンオールスターズのモノマネまで

完璧にこなしてくれる。

連れてってくれるレストランも美味しいし、バーでもスマートに注文してくれる。

私への扱いもパーフェクトで、可愛いと愛してるという言葉を毎日聞かせてくれた。

こんな素敵な人と結婚できるなんて幸せ!って毎日噛み締めてた。

 

本当に愛されてたし、私も本当に愛してた。

彼のこととなると惚気しか出てこない。

今でも延々と惚気れる。

 

恋愛に大事なことは彼といるうちに自然に身についた。

褒めること、大切にすること、伝えること、素直になること

自然に全部できていて、本当にいい恋愛をしていたと思う。

もっと褒めてほしくて、可愛くなろうと努力できた。

 

だから余計に今が辛い。

けど、ボロボロの私をみたら彼はきっと悲しむから、必死に前を向こうと思う。

この胸が張り裂けそうな時に、ただ悲しんでるだけじゃだめだって。

成長したい。

 

これだけ愛した人がいて、次誰かを愛するなんて難しいと思う。

彼以上に完璧な人が現れるかもわからない。

一生彼のことが忘れられなくて結婚できないかもしれない。

でも、いつか幸せになれると思いたい。

そのために準備をしようと思う。

 

イブサンローランのピンクのリップを買ったり、丁寧に爪の形を整えてネイルしたり、女の子を目一杯楽しもうと思って。

また次に愛せる人が現れるまで、彼に与えていた愛情を自分にかけることにした。

あと、絶望の淵にいた私を支えてくれた家族や友人を今以上に大切にしたいな。

 

漫画みたいな恋をして、映画みたいな失恋をした。

運命の人と破談になったお話。